稲城南山とその周辺

稲城南山と多摩丘陵 <考察編>

稲城南山、崖の上での伐採工事を実行



稲城南山、崖上の樹林帯を伐採

上の写真は2月28日夕方、京王よみうりランド駅近くのショッピングセンター、アメリアの付近からとった南山の人工の崖です。
京王線に面した崖の上の奥で、稲城駅寄りの樹林帯が伐採されてしまいました。
崖のごくまじかの樹木だけが残されています。

最近明らかにされた稲城南山開発の工事計画では、
崖の上の土地で、サッカー場よりも広い範囲で樹木を伐採、抜根し、その場所を使って盛り土のテストをやるとのことです。

このような工事計画は以前には全くありませんでした。
環境アセスメントももちろん行われていません。


広い地域の伐採、抜根で、大量の雨水が地中にしみ込みやすくなるので、崖崩れが起こりやすくなります。
梅雨の時期や台風の集中豪雨で大きな崖崩れが起きると、大量の水を含んだ土砂流で、がけ下の民家や通行人などに被害が出る危険性があります。
京王相模原線にも被害が及ぶかもしれません。

このような危険な工事はすぐに中止し、原状回復に代わる方法を考え、市民の理解を求めたうえで実行する必要があるのではないでしょうか?

南山東部地区の開発を認可し46億の補助金を出す東京都、
開発を推進して20億の補助金を出す稲城市は、
南山東部土地区画整理組合に対し、
危険な崖の上での盛り土テストを中止させ、適切な安全対策を講じるように、
強く組合を指導する責任があるのではないでしょうか?


崖の上での土地造成試験の予定図面

危険な崖の上での盛り土試験

上の地図は仮設道路の出口を稲城駅の住宅街の生活道路に接続するために、区画整理組合が地元の人たちに示した工事図面の一部分です。この工事図面で初めてこのような危険な工事がおこなわれることが明らかになりました。
(H21.2.7)

おむすびのように塗りつぶされている部分(伐採・除根)で、樹林を伐採し、根も掘り起こして平らにする。
その後、長方形の部分(先行確認盛土予定地)で、
南山に特有の稲城砂での盛り土対策として工事検討委員会から指示された特殊なサンドイッチ工法をテストする、というものです。

盛り土はピラミッド型に、90m x  60m x 9m の大きさ。1年かけて盛り土の状態をテストする。

それを崖崩れが危険だと言って南山の開発工事の口実にして宣伝している、その人工の崖の上でやるというのです。



(2009年3月1日 記)

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